12日、
ギャラリーかぐやに、
グループ展「
月の祭り」(詳細
HP)出展の搬入・展示をした。
恵まれた自然の中の
すばらしい古民家で、左の写真の上に吊られているのは、
恵方へ向ける
回転式の神棚。
大甕の前に立っているのは
岡田洋平さんの「
鹿案山子」、
風車が回っているのは
森本伸輝(のぶき)さんの「
月のいえ」。
出展者の、伸輝さん、
森本純子さん、
小林佐恵子さんは
エコロジー・チャリティー「
Tシャツ・アート展」にいらして僕の出展Tをご購入くださったが、
マンモスの牙を持つスリランカの象の王Tが、今度
赤十字を通じ、売上げの一部が
戦争被害救済に役立てられる3枚中の1枚に選ばれた。これについては追って報告します。エコのためには、
緑を抱く猫の寝顔T、
薔薇の贈りものT共に
ネット販売中です。
「月の祭り展」、
14日(
日)には「
十五夜ジャズ」のライヴもあります。素敵な自然と古民家へ、ご都合合えばいらしてください。
夜は、
ティアラこうとうで、「
ロシア音楽愛好家のためのぶよぶよした演奏会」を楽しんだ。
一部は、
木戸俊輔さん(左の写真・左)の
ピアノによる
プーランク「
即興曲第1番」に始まり、同ピアノと、
ソプラノの
中村初惠さん(写真右)による
リムスキー=コルサコフ「
夜の闇の中で何を想う」「
お友達と野いちごを摘みに」他や
ラフマニノフ「
リラの花」「
歌うな、美しい人よ、私の前で」などが、
野や森を思わせる豊かな表現力で演奏された。
初惠さんには、現在制作中の
新作映画に、僕の
作詞・
佃良次郎君
作曲の歌を
歌唱・録音させていただいている。
二部は、
竹内康高さんの
チェロと
寺本沙綾香さんの
ピアノによる
グラズノフ「
瞑想曲」、
サティ「
逃げ出せる歌」「
ジュ・トゥ・ヴ」、
ラフマニノフ「
チェロソナタ」が
艶やかに演奏された。
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