
10日、前日に続き
ミュージックジョイミヤモトの
宮本ルミ子さんにご招待いただいて、やはり前日と同じ
国立オリンピック記念青少年総合センターで、
ギター:
西村正秀さんと
フルート:
若土祥子さんのコンサート「
ギターとフルートの織りなす響き」を鑑賞した。
前半は
ギター独奏で、
ヨハン・セヴァスチャン・バッハ「
チェロ組曲第3番」、
アントニオ・ホセ「
ギターソナタ」、後半は
フルートが加わり、
カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ「
ハンブルガー・ソナタ」、そして
ヴィラ=ロボスの大好きな「
ブラジル風バッハ5番」より「
アリア」、
ニャタリ「
フルートとギターのためのソナチネ」が演奏された。
「ブラジル風バッハ」は途中、高音になる部分で、「
あそこから、これ以上の高音が出るのかなぁ」と思っていたら、フルートは
突然オクターヴ下がり、ギターと新たな雰囲気を作り、やがてまた高音へと戻った。終演後聞いてみたら、本人による
素敵なアレンジだった。
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