ギターとヴァイオリン ゆびでひくもの、ゆみでひくものby日渡奈那・中根みどり／Rosyトワラーズ＋佐古友紀

13日、中国茶芸館Blue-Tで、ギター：日渡奈那さん（左の写真）とヴァイオリン：中根みどりさんによる「ゆびでひくもの、ゆみでひくもの」に浸った。
パガニーニの「ソナタ第1番」他、侘美秀俊さんの「ある日の三つのスケッチ」より、ピアソラの「タンゴの歴史」～「ボーデル」と「カフェ」、久石譲さんの「魔女の宅急便」～「海の見える街」と「隣のトトロ」～「散歩」、中田章作曲・武満徹編曲「早春賦」などが、艶やかにまた温かく演奏された。
日渡さんはスイスの音楽学校でギターの先生もなさっていて、終演後、ベルン生まれでヴァイオリンも弾いた画家パウル・クレーの話も楽しくした。

夕方からは、舞台監督をご依頼いただいたRosyトワラーズ公演「HAVE A ROSY TIME !」の練習に臨んだ。
ゲスト出演される、昨春「MILKYTAINMENT2」の舞台監督をさせていただいたミルキートワラーズの佐古友紀さんがこの日、練習に合流してくれた。彼女はその昨春公演後、8月にカナダで開催された「The 28th World Baton Twirling Championships 2007」で4位に入賞していて、Rosyの面々も、彼女のソロ練習（左の写真はそのひとコマ）の様子を舞台袖からくいいるように見つめた。
佐古さんの演技に皆パワーを貰った。もちろん、Rosyトワラーズの演技もすばらしい☆