
24日、
全労済ホール:スペースゼロで、
日本ペンクラブ主催「
災害と文化」に感動した。
サモアの
アルバート・ウェントさん作「
サラブレットに乗った小悪魔」を、
里中満智子さんの画を映写しながら、
柳下(やなした)
美恵さんの
作曲&
ピアノ演奏による音楽と共に、
活動写真弁士の
片岡一郎さんと作者本人が朗読、次に、
立松和平さん作「
浅間」を、作者のお嬢さん・
山中桃子さんの画を映写しながら、
大和田伸也さん・
菅井きんさん・他による
NHKの
ラジオドラマを流し、作者本人が朗読、次に、
インドネシアの
リンダ・クリスタンティさん作「
スルタンの杖」を、
加藤純さんの画を映写しながら、
ヤドランカさんの
サズ演奏と共に、
土居裕子さんと作者本人が朗読した。総合司会は
中村敦夫さん・
宇野淑子さん。
柳下さんには僕の
映画上映会で
ゲストとして『
隣室』(詳細
HP)の
佃良次郎君作曲のテーマを含む生演奏や、
俳句朗読会の
伴奏をしていただいていて、それを聞きにお越しくださっている片岡さんと、柳下さんに、この日の幕間、感激をお伝えすると喜んでくださった。