Diario
by takenamiakira
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2007年 12月 23日
風絃トリオ〈空〉冬至のコンサート~ブリヂストン美術館コレクション/アンサンブルもみの木とKAI/鼓童
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22日 ブリヂストン美術館ホールで、 十弦ギター: 小川和隆さん、 ケーナ・ナイ・ウッドフルート: 八木倫明さん、 尺八: 戸山藍山さんのユニット、 風絃トリオ〈 空〈くう〉〉と、ゲスト・ 詩と語り: 南久松真奈さんによる 地球の風ライヴ「 冬至のコンサート 2007」を楽しんだ。 カタルーニャ民謡「 聖母の御子」「 鳥の歌」、 久石譲さんの「 風の谷のナウシカ」のテーマ、 タレガの「 アルハンブラの思い出」、 アダンの「 オー・ホーリー・ナイト」、 ピアソラの「 アベ・マリア」他がすばらしいアレンジで、また、 アメリカの少女が新聞社に送った手紙による同紙の社説「 サンタクロースっているんでしょうか」他の南久松さんによる 朗読とのコラボで温かく演奏された。
同美術館「 コレクション展」では、 岡田三郎助の美しい「 臥婦像」が目を引いた。
その後、 もみの木画廊で、 アンサンブルもみの木〈弦楽四重奏〉と、 アンサンブルKAI〈歌〉の演奏を楽しんだ。前者により「 マイ・フェア・レディ」~「 踊り明かそう」、 ボロディンの「 弦楽四重奏曲第2番ニ長調」~第1・3楽章、「 ライムライト」~「 エターナリー」が、後者により カンツォーネ「 カタリカタリ」「 忘れな草」、 モーツァルトの「 フィガロの結婚」~「 ひどいやつだ!なぜ今まで長いこと」、 プッチーニの「 トスカ」~「 歌に生き、恋に生き」他が、両者ジョイントにより ヘンデルの「 私を泣かせてください」、また「 ピノキオ」~「 星に願いを」他が温かく演奏された。
左の写真は前者の 橋本邦興さんお手製の ヴァイオリンで、 ガルネリが作り パカニーニが命名・使用した「 カノン」を模し、 傷跡も同じに付いている。
僕の妹が ヴァイオリン製作学校出身で、 橋本さんと懐かしい話もできた。
同夜、 文京シビックホールで、「 鼓童 十二月公演 『 越境』」を楽しんだ。 「 大太鼓奉納」「 八重の浮立」「 屋台囃子」他が、 祝祭的に演奏されまた舞われた。
「 鼓童」とは「 鼓動」からの造語で、 胎児が聞く母親の鼓動が大太鼓のようであろうことから付いた名という。
「 八丈太鼓」を元にした「 花八丈」と、「 モノクローム」の 美しい衣装デザイン製作は 時広真吾さん。
4日前、時広さんのお宅に伺い、衣装 4着!をゲットした。その内1点を 26日〈水〉6時開場、7時開演の 原宿クエストホールでの スリランカ支援チャリティー・イベント 「 ピースクエスト2007」〈詳細 HP〉で着させていただく。
by takenamiakira
| 2007-12-23 03:01
| アート混合
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