
17日、
MANDALAでまず、
金子りずむさん率いる「
平和の森」
HOOFERSの
Tapdance×Songの
生き生きとしたライヴに乗った。
次に、
ヴォーカル:
高瀬“makoring”麻里子さん(左の写真)+
ピアノ:
谷川賢作さんの
しっとりとしたデュオライヴに浸った。
マコリンの
澄んだ歌声で、
谷川俊太郎さんの詩に賢作君が曲をつけた、「階段の上の子供に 君は
何もすることができない 死ぬことしかできない 階段の上の子供のために」という歌詞が胸にしみた。
僕の作詞、賢作君作曲の「
朝はどこから」という歌があり、その
美しい旋律もマコリンの声で
さらに澄み渡る。
今週末
土曜2時~
渋谷UPLINK FACTORYで、初公開の新作と共に上映される『
隣室』(詳細
HP)も、「階段の上の子供」の上記のフレーズのような
父と子の物語を含んでいる。