
8日、
角田ビル1階で、
木工の
手考会作品展「
触れる」に心触れた。
左は、友人・
岡田光司君の「
水晶球を置く台」を上から撮った写真。彼は
ミニ盆栽を置いてもぴったりの「
煙草盆」も出展している。
また、
渡辺圭さんの様々な組み方ができる「
TVボード」、
東京造形大学の後輩になる
小泉惇さんの
知恵の輪ならぬ「
知恵木」、
藤本智紗さんの
杉の年輪の縞を際立たせた
凹凸が触り心地よい「
お弁当箱」などが印象的だった。

その後、
ダブルハピネスギャラリーで、
猫づくしの「
猫樂百貨」を楽しんだ。
左の写真は、友人・
ホリローさんこと
堀口よう子さんの「
ヒトトキネコ(
人・
時・猫)」の部分で、実物は
もっと沢山の猫達と様々な年代の
自分自身、そして中央上に
茂田井武、写真のフレーム外、右には
稲垣足穂もいる。彼女は、額に
八の字模様のある「
ハチネコ」も出展している。
Tシャツ讃歌さんの猫Tシャツ・
パーカーには、「
I 猫の足跡入りハートマーク NQ(
肉球)」のロゴ入りもある。
馨歩(けいほ)さんの「
盆猫」は、猫の陶器が
花器になっている。

夕刻からは
ART SALON LIVE PLAZA ポランで、「
ブービー工房 いるまがわゆりこ原画展」と
オープニング・パーティーに和んだ。
モチーフは豚で、原画の他、左の写真のような様々な
ブタグッズも展示・販売されている。
いるまがわ夫妻は、
ぶーたんという名の実際の豚を飼っていて、クルマの後部座席にいる彼を撫でさせてくれた。
おとなしく、模様も
綺麗だった。
パーティーで
彫刻家・
石丸良成さんから、
実践女子短大キャンパス展 第7回「
かたち・ふれあい」
展~木、石、金属、ガラス、陶などによる立体作品展~のご案内をいただいた。
同アートサロンで2005年に開催されたグループ展「
猫展 in TAMA」に、ポストカードブック『
NOLA,決して手を触れさせない子猫たち』(詳細
HP)の元写真を出展した。そして、この本をはじめ僕の写真集や、
10月20日(
土)午後
2時~
渋谷UPLINK FACTORYでの
映画上映会の
フライヤー(
HPに掲載)を置いていただいている。