
15日、
ギャラリー び~たで、23人のグループ展「
蔡國華と仏蘭西を描く」
帰国展を鑑賞した。
左は
小枝真紀さんの展示作品のひとつ、
魅力的な「
洋梨の芯」の部分で、背景中央が帯状に薄く見えるのは、この絵が道に面した、筋が入ったガラス張りのスペースに展示され、光が映り込んでいるため。 洋梨の中に、
ゴーギャンが暮らした
ブルターニュの村
ポン=タヴァンの教会がある。
この村の外れ、
トレマロの教会には、ゴーギャン作 「
黄色い
キリスト」のモデルとなった木彫があり、蔡國華(CAI GUO
HUA)さんの展示作品のひとつは、その教会と周辺の景色を
独特のタッチで美しく描いている。
小枝さんは、現在
ネットで
チャリティ販売中(
HP)の
地球温暖化防止エコロジー「
Tシャツ・アート展」の僕の出展3種のひとつ、
カンボジアの犬の写真を元にしたTシャツをそのネットで買ってくださり、彼女が出展されている
北川画廊でのグループ展「
AGAIN展 軽井沢2007」の開催地・軽井沢でも、着てくださったと伺い、お礼申し上げた。