
17日、
トーキョーワンダーサイト青山で、演出家
キャサリン・アレクサンダーさんの
ディレクターズ・トークを聴いた。
彼女が演出補を務めるイギリスの劇団
コンプリシテと、
世田谷パブリックシアター共同制作により2004年に同劇場で上演された、
村上春樹短編集「
象の消滅」原作の「
エレファント・バニッシュ」他の抜粋映像上映も交え、役者の動きの理念や舞台デザインのコンセプトなどが生き生きと語られた。
左の写真右上のモニターに映っているのは
象の目で、同舞台に出演し、
象の鼻にもなった
瑞木健太郎さんや、椅子で
象の足も表現した
宮本裕子さんも、この会に参加し、演出家の指名により、演出のアイデア誕生秘話も聞かせてくれた。