
2日、
ギャラリーアートもりもとで、
Adam Booth個展“
Angel”を鑑賞した。
左は“
Your love is not the moon”で、周りの
羽もアダムさんが自ら付けたもの。 日本語タイトル「
月は愛にあらず」も彼自身の訳。
“
busy with the luxury of things”は「
物欲に急かされる」、“
Caught in glittering appearances”は「
きらびやかさに惑わされ」と訳され、どこか
人間臭い象の絵。
イギリス出身のアダムさんは以前、写真集 『
光り輝く島Sri
Lanka』(詳細
HP)をとても気に入って買ってくださり、
スリランカに行きたいと話していたが、忙しく時間がない由だった。

その後、
青木画廊での、16人の「
眼展 2007 PART2」の
オープニング・パーティーに出かけた。
宇野亜喜良さんの「
エスカルゴ」は、殻から伸びた身が
舌になっている
カタツムリが裸身を這う絵。
やはり『光り輝く島SriLanka』を買ってくださっている
山本じんさんの「
花売り」は、振り返る花売り娘の横顔が、花々に溶け込むような絵。
四谷シモンさんは「
男の顔」を立体で、「
少女」の顔を絵で出展。
建石修志さんの「
毒杯の囁き」は、
オブジェが建築的に交錯している絵。