a field, a home [野と家] ／追悼・羽田健太郎さん

4日、galleria grafica bis 「勝本みつる展 a field, a home [野と家] 」のオープニングレセプションに参加した。
左の作品（部分）のような、気品と郷愁を感じる、香り高いシュールなオブジェが並ぶ。 会場で、勝本みつる初期作品集 「one day 或る日」 も展示・販売されている。
6年前、俳句×写真集『恐竜×ヴィーナス=17文字』（詳細HP）の元となった作品を展示してくださった、今はないアートスペース美蕾樹（ミラージュ）の元オーナー、生越燁子（おごせあきこ）さんもいらして、高谷丘人（たかやたかと）さんと3人で帰途寄ったヴィノスやまざきでワインを空け、生越さんが年末、新しいスペースでも活動再開という朗報にも乾杯した。
高谷さんもクラシック、特にピアノが大好きで、NHK BS「ぴあのピア」の話題も盛り上がったが、この日、「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ他の作曲家でピアニスト、羽田健太郎さんの訃報が流れた。 今年１月、オペラシティで「羽田健太郎＆ステキな仲間達！」を楽しんだ時の、羽田さんのステキな笑顔と演奏が思い返された。 ご冥福をお祈りする。