6日、
TBS放映 「
美の旅人“
パリ・バルセロナ”
二都物語」で、
伊集院静さんが
バルセロナを中心に、
ピカソ・ダリ・ミロゆかりの
スペインの地を訪ね、ミロが
ナチスに占領された
パリから帰国の際、
フランコ政権の手に落ちる直前に、友の助力で
マジョルカ島に逃れた逸話も紹介された。また
鈴木京香さんがパリで
ピカソ・ルノワール・ドガなどの作品に触れ、伊集院さんを迎えての対談で、
ラ・トゥールの絵を「闇があるから灯りがあり、
闇が怖くない」と印象的に語った。
上の写真は学生時代に、
フィゲラスの
ダリ劇場美術館で買った、彼の作品をデザインしたメダルで、このような岩がダリの
故郷には多く見られ、番組でも辺りの景色が紹介された。