Diario
by takenamiakira
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2007年 05月 02日
先日、特価にていただいたチケットで、 損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の「 甘美なる聖母の画家ペルジーノ展 - ラファエロが師と仰いだ神のごとき人-」に浸った。
ペルジーノとは、日本ではサッカーの 中田英寿選手で有名になった街「 ペルージャの人」という意味で、本名は ピエトロ・ヴァンヌッチ。左の フィレンツェの ウフィツィ美術館所蔵「 少年の肖像」(部分)や、ペルージャの ウンブリア国立絵画館所蔵「 石棺の上のキリスト」と「 聖ヒエロニムスと聖マグダラのマリアをともなうピエタ」など、 憂いを含んだ静かな表現が 心に沁みた。 また「聖ヒエロニムス」に従う ライオンの、 天使のような表情が愛らしい。 ヴァティカンの システィーナ礼拝堂にも、 ミケランジェロや ボッティチェリらの作品と並んで彼の美しい壁画がある。
by takenamiakira
| 2007-05-02 00:37
| 美術
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