ケージ:声のための作品集 : La Dolce Vita 1/2

2007年 04月 23日

ケージ:声のための作品集

22日WINDS CAFEで、「ケージ:声のための作品集～ケージ生誕95年・没後15年によせて～」を楽しんだ。声:バリトンの松平敬（たかし）さん、映像・詩:松井茂さん、そして朗読・打楽器
:WINDS CAFE主宰の川村龍俊さん。
1～8人の演奏者が各自1台のラジオを使い演奏する「Radio Music」に始まり、京都の龍安寺に触発され作曲された「RYOANJI」に終わり、アンコールは美しい「EIGHT WHISKUS」と、ジョン・ケージの世界をじっくり味わえた。

by takenamiakira | 2007-04-23 00:25 | 音楽 | Trackback | Comments(4)

Commented by まっちゃん@シリウス at 2007-04-23 10:32

昨日はご来場ありがとうございました。
プログラムが非常に長かったので、はじめにやった「Radio Music」のことを忘れ去られているかと思ってましたが、記憶に残っていたようで良かったです（笑）

Commented by 竹浪 at 2007-04-23 10:57

松平さん、こちらこそ、すばらしい声の超絶技巧パフォーマンス
楽しませていただき、ありがとうございました！
貴重なプログラム、もちろんすべて印象強く残っていますが
ｂｌｏｇはいつも短くまとめていて、まったく言葉足らずで恐縮です。

演奏後、僕を含め感動した大勢に囲まれての様々な質問攻めにも
丁寧なご説明、大変勉強にもなりました。

Commented by きき at 2007-04-25 03:16

ジョン・ケージ。懐かしい名前、久しぶりに目にしました。
学生時代ｌ、彼のＬＰを買いましたが、弦にクギを挟んだりするプリペアードピアノに抵抗があり、声楽作品は聴くに至りませんでした。
今、改めて聴いてみたいなぁと思いました。

Commented by 竹浪 at 2007-04-25 14:01

ききさん、僕もジョン・ケージの声楽作品、はじめて聴きましたが
実験的であるだけでなく、哀しみや優雅さも感じました。
特にEIGHT WHISKUSは旋律も美しい、心安らかになる歌曲でした。

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