
6日、
ロイヤルサロン ギンザで、「
小谷野洋子インド墨画展-
オーム・シヴァ・ガンガ-」を鑑賞した。
左は、同展のサブタイトルと同名の作品の部分で、オームは「
始まりと終わり」などの意、シヴァは神の名、ガンガは
ガンジス川、全体で
ヨガなどで唱える
マントラのフレーズ。
画中の
蝶は、小谷野(こやの)さんにとって
母親。お母様が亡くなられた時、
棺に黒アゲハがとまっていたという。
小谷野さんは
インドへ度々出かけられ、日本でもインドのための
チャリティ活動を盛んになさっている。
彼女をご紹介くださったのが、国際的にも活動されていた故・
中尾根元雄さんで、中尾根さんのご葬儀の際、「
閉ざされし棺の中の…」と詠んだ句を、俳句×写真集 『
恐竜×ヴィーナス=17文字』 に収録した。
HPの同書のページ、その句の下に、中尾根さんのことを書いた記事を
リンクさせている。