
日本橋高島屋6F美術画廊で今日から始まった「
奥山忠個展-
華月照応-」を観に行った。左の写真は、奥山さんに「もしくれるなら、これが欲しいな」と言ったら、「上げましょう」と言ってくれた「
寂光」の部分。-という訳で
持ち帰りupした。
奥山さんとは1998年に銀座の画廊でなされた個展で知り合ったが、2001年9月(
9.11の時)にアートスペース美蕾樹で僕はグループ展「
ペットショウ」を主宰し、3ヵ月後の12月に同スペースで彼の個展も開かれた。そもそも僕が銀座の個展に伺ったのも、ミラージュで案内葉書を見て
惹かれたからだった。
それ以来、ご案内をいただき、ほとんど(多分全て)の個展に伺っている。今回も神秘的な作品に囲まれ、懐かしい話、共通の友人の話、制作の話に心地よい時を過ごした。
P.S. 持ち帰った「寂光」はカメラの中の
月影で、
実物は会場に残っている。