
10日、
滝野川会館 大ホールで、「
Student Concert 名倉亜矢子門下生発表会」を鑑賞した。
左の写真はソプラノ・
名倉亜矢子さんと、ピアノ・
日本セヴラック協会の
山根京子さんで、
フォーレの「
川のほとりで」他が美しく演奏された。
CORNIXの皆さんは名倉さんの奏でる
ゴシックハープと共に、「
モンセラートの赤い本」(作者不詳)より「
七つの喜び」「
母なるマリアを」

他を、また、名倉さんの若く美しいお母様も所属の
アンサンブル ALBAは「
スカーボロ・フェア」(作者不詳)他を、
優雅に温かく歌われた。
そして、おひとりずつ歌われた、
武満徹の「
見えない子ども」、
シューベルトの「
シルビアに」、
バッハの「
血を吐くほどに」、
メンケンの「
美女と野獣」、
BEGINの「
涙(なだ)
そうそう」、
ガーシュインの「
サマータイム」など、各自に合った
ヴァラエティー豊かなプログラムを楽しんだ。
昨年
UPLINKでの僕の映画上映+ゲスト名倉さんのミニ演奏会(詳細
HPの
news2006年)にいらしてくださった
田代康道さんは、
メールラの「
ばかなひと、
そんなことを信じるなんて」をリュート弾き語りで披露された。
3部では名倉さんがコーチングをされた、
Indigo Blueの皆さんが
ゲイツの“
IF”他を鮮やかに、写真・下の
Aura(アウラ)の皆さんが「モンセラートの赤い本」より「
輝く乙女」「
天界の女王よ」、また
ヘンデルの「
ハレルヤ」を
すばらしいアレンジで、優美に響かせた。
9日の記事に書いた2007年現在ベストワンの歌、僕の新作映画に
佃良次郎君作曲、僕が作詞のその歌を、贅沢にも名倉さんに歌っていただき(だからベストワン)、映画に付ける。