
22日、先日紹介したギャラリーワッツで開催中の「
CHA CHA CHA 2006」展を再訪した。出展作家の一人、
高間泰雄さんがご家族を連れていらっしゃると聞いていたからだ。高間さんは彫刻科、奥さんはテキスタイル科の共に東京造形大学の先輩で、僕は映像専攻2年当時、旅行研究会(研究って一体
?)、通称
タビケンの部長をしていて、現・高間夫人は同クラブの先輩でもあった。
夫人は3人の娘さんがいるとは信じられない若さで、長女も21歳(僕が
ナンチャッテ部長やってた齢!)には見えない高校生のような可愛らしさ、そして三女も愛くるしい(次女は残念ながら他にご用事)。高間先輩は
幸せ者だ!
上は
永畑祏子さんの、シルクに書かれた美しい書。永畑さんはGallery403のオーナーでもあり、そこを会場にした
支倉隆子さん主催の
詩話会に僕も何度か参加し、朗読をさせていただいた。永畑さんは僕の写真集もお買い上げの上、ギャラリーに置いてくださっている。
高間一家や永畑さん達と楽しいひとときを過ごした後、友人の
高梨淳秀君に誘われ、シアターグリーンで
劇団10×50KINGDOMの「
ビューティフルドリーマー」を観た。原作は
押井守で、メイド姿で現れる“
夢邪鬼”という夢の中の鬼の存在が面白く、やはりメイド姿で主演の
小松愛(
少年社中所属で客演)さんの立居振舞いがきりりとしていて良かった。
高梨君は
ムサシノ生物調査の役員で環境関係の仕事をされ、観劇後の喫茶では、雪原に残る狐の足跡などの話に“無邪気”になれた。