
31日、
空ギャラリーでの友人・
神田サオリさんの
公開アトリエ最終日、変化を観に再訪した。
左の写真、サオリちゃんの指す先に広がる
砂丘には
蜃気楼のような
宮殿があり、
キャラバンが行き、砂丘は女性の髪に変わり、彼女が触れる
駱駝の背の勾配は
菩提樹に続き、樹下には美しい
菩薩が坐し、その足元の床の池には
人魚が泳ぎ…彼女の
多くの友人達が行き交った。
そしてサオリちゃんの足元にある、今回の作品を観て友人がイメージに合うと贈った
薔薇から、
菩薩の手に浮く珠が華と咲いていた。
夜は、先日、
墨画の個展を終えた友人・
垂井ひろしさんと、
Carmine Edochianoで、新年会を兼ね、個展
盛会のお祝いに乾杯した。垂井君は、僕が
映画表現クラスの非常勤講師をさせていただいている
東京造形大学同期で、彼は
ビジュアル・デザイン専攻卒。