
17日、東京造形大学の彫刻科(僕は映像専攻)の先輩、
高間泰雄さんや、
富谷智さん、
永畑祏子さん、
横山雄二さん、
吉村サカオさんらが出展している、ギャラリーワッツでの「
CHA CHA CHA 2006 茶事を通じてのアート」展オープニングに出掛けた。
高間先輩は左のガラスのテーブルと、木と石の椅子の作品で
野点(のだて)のしつらえをし、ワインをふるまってくださった。見る角度によって色合いも質感までも変える、
流水、あるいは浮雲のようなガラスの彫刻に、
ワイングラスの影がいくつも交錯した。
昨年1月、ギャラリー・カフェPIGAでの僕の「
浮輪と大樹」写真展にいらしていただいて以来一年振りにお会いした高間先輩と、二次会でも大いに飲み大いに語った。
三人娘の父親でもある先輩の話は、説得力と示唆に富んでいた。