
友人の画家、
加藤恵美子さんや、
有園正俊さん(左は作品の部分)、
田中韶一さんらが出展しているギャラリー由芽の「
2006年新春小品展」オープニング・パーティーで、和やかな時を過ごした。
恵美子さんの亡父、
小林四一(しいち)さんはハワイでも活躍された彫刻家で、作風は陽気に踊るよう。生前のお宅に何度かお邪魔し、可愛い
みみずくの作品をいただいた。
美術館でもあった四一邸が新聞で紹介され、絵本作家・イラストレーターの
吉田稔美さんがギャラリーのパーティーでその記事の切り抜きを手に「ここに行く」と言うので、偶然の縁に驚き合いつつ道を教えたのも懐かしい。
「父の作品に似ている」と自らも言われた恵美子さんの絵の前で、共に四一さんを偲んだ。