
7日、普門館ホールで、
森利子バレエ団&同研究所公演「
くるみわり人形~ドロッセルマイヤーの夢~」を楽しんだ。
友人のお嬢さんが出演で、ご招待いただいたのだが、子供達の
感情の入った達者な演技に感心した。よほどよく指導され、練習しているに違いない。
音楽も生演奏で、
華やかな臨場感があった。

その後、
チェコと
ポーランドの現代アーティスト専門画廊、吉祥寺ギャラリー・アスティオンで「
パヴェル・スクドラーク展」を見た。
パヴェル・スクドラーク氏はプラハ造形美術大学・同大学院卒業、チェコ版画界の重鎮で、今回、左の作品のような、
音楽性の感じられるカラーエッチングが大小約30点展示されている。
チェコは優れたアニメーション映画を生んでいるが、氏の作品も、眺めている内、音楽と共にアニメとして動き始めるような気がした。