新作映画『水の馬、火の兎、風の獅子』初上映＋ディジュリドゥ＆ライアー演奏＋獅子舞ご来場御礼＠UPLINK

24日（金）、アップリンクでの新作映画『水の馬、火の兎、風の獅子』初上映（予告編YouTube）＋上の写真のNaluさんのディジュリドゥ＆まかな瑠音さんのライアー演奏＋獅子舞に、今月4日「東日本大震災被災地支援ティータイムコンサート」で朗読と演奏のコラボをさせていただいたピアニストの山岡喜世子（かよこ）さん、6月26日にご購入の竹浪俳句と松岡芽ぶきさんの画コラボ・東日本大震災被災地支援春の雲Ｔシャツオーガニックを着ていらしてくださった中原ヨシさん・静香さん、映画監督の大原とき緒さん、ダンサーの須藤幸一さん、写真家の竹内けい子さん、石井敦子さん、高橋由美子さんはじめご来場の皆様、スタッフの方達、ありがとうございました！
お寄せいただいたご感想の一部を以下抜粋ご紹介させていただきます。
「痛々しい青年の心が切迫してきて、3.11直後の苦しい重い日々が生々しく思い出されました。 私は母の死も同時（震災の10日後です）に経験したので、忘れられない年です。
動物たち、馬、ウサギ!!、アヒル、カエル等々素晴しく、子どもたちの表情、すてきでした。
私も青年と共に力をいただいた日となりました。 母に見せたいと、心から思いました。
美しい音楽との響き合い、色々とつながり、胸いっぱいです」
「とても映像がきれいで、見た事ない獅子舞など感動しました。
すてきな作品でよかったです」
「合間合間にはさまれる小動物たちが竹浪先生にしか撮れない映像のような気がして見あきませんでした」
「挟みこまれ​る　小動物たちと子供たち　このひとにしか撮られないであろう奇​跡の映像☆ディジュリドゥ＆ライアー演奏＆獅子舞コラボも素晴ら​しかった！ 獅子舞は能面のように表情豊かで新鮮。フライヤーも好み」
「主人公がなかなか死なない感じがオペラっぽくて面白かった。
神社の鳥居の画や水の反射や綺麗な画がよかった。 動物の視点がよかった」
「出会いの映画と思いました。 最後に開放されました」
「竹浪監督らしい自然や動物へのやさしいまなざしにあふれた、とてもきれいな映像。 NALUさんとまかな瑠音さんのすばらしい演奏、獅子舞もほんとうにすてきでした」
「共感できる映画でした。 ウサギを逃がそうとする気持ち。 不安のたびに抱きしめてしまう気持ち。 目眩と脱力感・・・憤りや悲しみ。　震災後は、多かれ少なかれ、誰もがそんな気持ちを味わったことと思います。
一年とほぼ半年たった今、去年の気持ちを思い出すと、現状にもっと感謝して一瞬を大切に生きないといけないなと、思いました。
そして獅子舞実際に見たのは初めてで、余韻とともに感動いたしました。」
「竹浪さんの作品の中で一番ドラマ性の強く表れた作品に思います。 印象深いシーンも沢山ありました。
意識、無意識が交差していく展開が面白く感じました」
改めて、ありがとうございました！次回は来月9月29日（土）午後7時開演（アップリンクのご予約フォーム付き情報ページ、詳細フライヤー）です。 ご都合合えば、どうぞいらしてください。

東日本大震災復興支援チャリティ「Ｔシャツアート展」の出展Ｔネット販売中
竹浪俳句×芽ぶき画コラボ・春の雲Ｔ　リスと地球の木の実Ｔ
芽ぶきさん作「デザインガーデン賞」受賞の苔地蔵Ｔ　水いるる・蟬Ｔ

『のら暦＊ねこ休みネコ遊ビ＊[DVD]』（YouTube、HP）
上記映画も紹介の本「人と猫の愛ある暮らし―キャッツ&ラ・ドルチェ・ヴィータ」

エッセイ「仮設住宅集会所でのコンサート～新CD『しあわせの岸』～新作映画『水の馬、火の兎、風の獅子』」（YouTube）
7月の詩「燕がゆっくり」
6月の詩「空の芝」　5月の詩「白光に浮かぶ」
4月の詩「火祭りの盗賊達」　3月の詩「わたしの掌を台座とし」
2月の詩「月時計と花舟」　2012年1月の詩「水に刺さる睫」

12月の詩「十二月の草原で見つけたもの」　11月の詩「7.15kmの夢」　
10月の詩「天井の渡り鳥」　9月の詩「僕達は樹上で目覚めた」
8月の詩「くちなしの小路（その度心は）」　7月の詩「黄金の角を持つ仔鹿」
6月の詩「愛の3つの渦」　5月の詩「しあわせの岸」
エッセイ「3.11メキシコにて～『詩と思想』5月号～6.12被災者支援コンサート」
久米繊維の久米信行社長との「墨田区散策対談」掲載の「詩と思想 2011年 05月号」

4月の詩「心は一滴の血も流さずに」
2月の詩「午後二時に会いたかった人と」　2011年1月の詩「それをしない動機」
写真＋句集『花の揺り籠 Flower Cradle』（HP）にも触れたエッセイ「台湾での詩の国際大会～ユネスコ協会で朗読～CD『銀河の岸』」～CD『銀河の岸』（YouTube）

12月の詩「別の日の楽園～一角獣の統べる島～」
11月の詩「向かい合うふたつの崖のために」　10月の詩「波間の出来事」
9月の詩「あなたの瞳の青い薔薇が」　8月の詩「香る蜘蛛」
エッセイ「千羽鶴の思いと共に～広島・長崎の原爆忌に各国の詩人達と朗読～」

7月の詩「悲しみは指を伝い」　6月の詩「眠れる時計」
5月の詩「花嫁の鬣」　4月の詩「約束のない旅」
3月の詩「ひとひらの想い」　2月の詩「無限飛行」
2010年1月の詩「花の一部に」　12月の詩「水の柩」
俳句×写真集『恐竜×ヴィーナス=17文字』（HP）にも触れたエッセイ「リトアニアの壁に書かれた恐竜の俳句」

11月の詩「風が編んだ吊り橋」　10月の詩「自由の日課」
9月の詩「オーロラから鍵穴まで」　8月の詩「月に浮かぶ蓮」
「皆既日蝕屋久島便り～マイケル& ピナ追悼と共に～」
　
7月の詩「時の脈」　6月の詩「二人が愛の言葉しか」
『象と大樹と子供たち』（HP）にも触れたエッセイ「平和の象と子供たち」