

26日(
土)・27日(
日)
宮城・福島県での
コンサートで、
俳句・詩の
朗読と
俳句実作ミニ講座を行った。
上の写真は
亘理中央工業団地仮設住宅集会所での様子で、1枚目は
ソプラノの
中村初惠さん(『
のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*[DVD]
』(
YouTube、
HP))、
バリトンの
ジェフリー・トランブリーさん、
アコーディオンの
伊藤恵子さん、写真2枚目は
まかな瑠音さんの
CD『
銀河の岸』(
YouTube)収録句朗読と俳句講座のひとコマで、初惠さんに、その句にまかなさん
作曲の
歌を歌ってもいただいた。 俳句の魅力は言葉や様々な要素の「
響き合い」とお話し、お題のひとつに「
新緑」をお出しした実作講座では、「
新緑に
響き歌声ありがたし」(「響く」に後で僕が直し)という、こちらがありがたい句も作ってくださり、
スタッフ一同感激した。


上の写真は初日2回目、
塩竈市仮設住宅集会所での様子。 1枚目は
写真+
句集『
花の揺り籠
』をお見せしているところで、コンサート以外の時にも
花々と
蜂や
蝶を「
綺麗だね」と見入ってくださった。 終了後、 写真2枚目中央の
女の子に、「
明日も来てくれる?」と言われた初惠さんは目を潤ませていた。
その後、
石巻や
女川の
被災地も
高田華紋さんにご案内いただき、
ゲストハウス梅鉢に宿泊した。


上の写真は2日目、
相馬市大野台サポートセンターでの様子で、2枚目のように、この朝合流した
ピアニストの
山岡喜世子(かよこ)さんと、
昨年6月に続き、
詩「
しあわせの岸」朗読と
セヴラック作曲〈CD「
ひまわりの海~セヴラック:ピアノ作品集
」〉「
シューマンへの祈り」演奏の
コラボもさせていただいた。
その後、
福島県農林水産部水産課副主査の
三森裕(ゆう)さんに、周辺の被災地も案内していただいた。
今年度の
東日本大震災復興支援チャリティ「
Tシャツアート展2012」出展Tの
ネット販売が始まりました

僕と、
松岡芽ぶきさんは下の写真の
俳句×画のコラボ・春の雲Tはじめ、
リスと地球の木の実T、芽ぶきさん作
苔地蔵T、
蟬Tを出展しています。
今日28日(
月)、芽ぶきさんと共に上記Tシャツの
原画他出展の、
速水御舟(「
速水御舟―日本画を「破壊」する (別冊太陽 日本のこころ 161)
」)のお
孫さんで
陶芸作家の速水
夏彦さん
主催「
Art Session」
6人展(
地図付きDM)の
初日で、夕方
オープニングパーティーもあります

会場の
GALLERY STAGE-1は
昭和初期の
建築で「
東京都および中央区指定の歴史的建造物」また「
銀座百点」に指定されている
煉瓦色の
ビル1階です。 僕も芽ぶきさんも正午過ぎ~ずっといますので、ご都合合えば、どうぞいらしてください。
Live YouTube …
Groove for Casa Mila(カサ・ミラ) 因数分解
上記猫映画も紹介の本「
人と猫の愛ある暮らし―キャッツ&ラ・ドルチェ・ヴィータ
」
4月の詩「
火祭りの盗賊達」 3月の詩「
わたしの掌を台座とし」
2月の詩「
月時計と花舟」 2012年1月の詩「
水に刺さる睫」
12月の詩「
十二月の草原で見つけたもの」 11月の詩「
7.15kmの夢」
10月の詩「
天井の渡り鳥」 9月の詩「
僕達は樹上で目覚めた」
8月の詩「
くちなしの小路(その度心は)」 7月の詩「
黄金の角を持つ仔鹿」
6月の詩「
愛の3つの渦」 5月の詩「
しあわせの岸」
エッセイ「
3.11メキシコにて~『詩と思想』5月号~6.12被災者支援コンサート」
久米繊維の久米信行社長との「
墨田区散策対談」掲載の「
詩と思想 2011年 05月号
」
4月の詩「
心は一滴の血も流さずに」
2月の詩「
午後二時に会いたかった人と」 2011年1月の詩「
それをしない動機」
写真+句集『
花の揺り籠 Flower Cradle
』(
HP)にも触れたエッセイ「
台湾での詩の国際大会~ユネスコ協会で朗読~CD『銀河の岸』」~CD『
銀河の岸』(
YouTube)
12月の詩「
別の日の楽園~一角獣の統べる島~」
11月の詩「
向かい合うふたつの崖のために」 10月の詩「
波間の出来事」
9月の詩「
あなたの瞳の青い薔薇が」 8月の詩「
香る蜘蛛」
エッセイ「
千羽鶴の思いと共に~広島・長崎の原爆忌に各国の詩人達と朗読~」
7月の詩「
悲しみは指を伝い」 6月の詩「
眠れる時計」
5月の詩「
花嫁の鬣」 4月の詩「
約束のない旅」
3月の詩「
ひとひらの想い」 2月の詩「
無限飛行」
2010年1月の詩「
花の一部に」 12月の詩「
水の柩」
俳句×写真集『
恐竜×ヴィーナス=17文字
』(
HP)にも触れたエッセイ「
リトアニアの壁に書かれた恐竜の俳句」
11月の詩「
風が編んだ吊り橋」 10月の詩「
自由の日課」
9月の詩「
オーロラから鍵穴まで」 8月の詩「
月に浮かぶ蓮」
「
皆既日蝕屋久島便り~マイケル& ピナ追悼と共に~」
7月の詩「
時の脈」 6月の詩「
二人が愛の言葉しか」
『
象と大樹と子供たち
』(
HP)にも触れたエッセイ「
平和の象と子供たち」