

20日(
日)、ご招待いただいて、
ブロッサム音楽事務所スタジオで、
組曲「
展覧会の絵」
プロジェクト(
CD「
ムソルグスキー:展覧会の絵、他
」)を堪能した。 その曲の
源泉となったと言われる
絵のコピーや、その曲からのイメージで
木野陽さん、
秋津ゆうまさん、
今野望さん、
留守Keyの
あおさん、
のぶさんが描いた絵や書いた
文などが展示された中、
第1部「展覧会の絵
を探る」では、まず
ピアニストの
高松大介さんと
留守Key主宰の
舩渡正展さんによる
ガルトマンの絵と上記組曲にまつわる
興味深い解説がなされ、9曲「
鶏の足の上に建つ小屋」のもととなった
民話「
バーバ・ヤガー
」の話や、10曲「
キエフの大門」の
原題が「
勇者の門」であることなど
示唆に富んでいた。
上の写真1枚目は右の
桐生達夫さんが
実際のキエフの門を自ら撮影された写真についてお話されているところで、左は舩渡さん。 桐生さんは
2月の結婚式・パーティー も素敵に撮ってくださった。 また舩渡さん・桐生さん共に、『
のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*[DVD]
』(
YouTube、
HP)の
主題歌を歌ってくださった
ソプラノの
中村初惠さんを後援されている。 今週末の
土日、初惠さんにお声がけいただき、
4人の
音楽家の方達と
宮城・福島での
コンサートに行き、
朗読や
俳句講座など行います。
前述プロジェクトの続き、上記新作展示作家の方達が
自作について解説され、最後にご指名により僕が写真2枚目のように
アレクセイエフの
アニメ「展覧会の絵」などについてお話した。 第2部では高松さんによる上記組曲の
見事な演奏に浸った。
アレクセイエフは
オーソン・ウェルズの
映画「
審判《IVC BEST SELECTION》 [DVD]
」
冒頭のアニメ(本編は
実写)も制作している。 「
審判―カフカ・コレクション (白水uブックス)
」などの
カヴァー装画を描いた
松岡芽ぶきさんと、来週
28日(
月)~
6月2日(
土)
昭和初期の
建築で「
東京都および
中央区指定の
歴史的建造物」また「
銀座百点」に指定されている
煉瓦色の
ビル1階、
Gallery STAGE-1で
正午~午後
7時(
最終日4時)開催される、
速水御舟(「
速水御舟―日本画を「破壊」する (別冊太陽 日本のこころ 161)
」)のお
孫さんで
陶芸作家の速水
夏彦さん
主催の「
Art Session」(
地図付きDM)
6人展に出展します。 ご都合合えばどうぞいらしてください。 今朝、
井の頭公園で芽ぶきさんと
金環日食を眺めた。
Live YouTube …
Groove for Casa Mila(カサ・ミラ) 因数分解
上記猫映画も紹介の本「
人と猫の愛ある暮らし―キャッツ&ラ・ドルチェ・ヴィータ
」
4月の詩「
火祭りの盗賊達」 3月の詩「
わたしの掌を台座とし」
2月の詩「
月時計と花舟」 2012年1月の詩「
水に刺さる睫」
12月の詩「
十二月の草原で見つけたもの」 11月の詩「
7.15kmの夢」
10月の詩「
天井の渡り鳥」 9月の詩「
僕達は樹上で目覚めた」
8月の詩「
くちなしの小路(その度心は)」 7月の詩「
黄金の角を持つ仔鹿」
6月の詩「
愛の3つの渦」 5月の詩「
しあわせの岸」
エッセイ「
3.11メキシコにて~『詩と思想』5月号~6.12被災者支援コンサート」
久米繊維の久米信行社長との「
墨田区散策対談」掲載の「
詩と思想 2011年 05月号
」
4月の詩「
心は一滴の血も流さずに」
2月の詩「
午後二時に会いたかった人と」 2011年1月の詩「
それをしない動機」
写真+句集『
花の揺り籠 Flower Cradle
』(
HP)にも触れたエッセイ「
台湾での詩の国際大会~ユネスコ協会で朗読~CD『銀河の岸』」~CD『
銀河の岸』(
YouTube)
12月の詩「
別の日の楽園~一角獣の統べる島~」
11月の詩「
向かい合うふたつの崖のために」 10月の詩「
波間の出来事」
9月の詩「
あなたの瞳の青い薔薇が」 8月の詩「
香る蜘蛛」
エッセイ「
千羽鶴の思いと共に~広島・長崎の原爆忌に各国の詩人達と朗読~」
7月の詩「
悲しみは指を伝い」 6月の詩「
眠れる時計」
5月の詩「
花嫁の鬣」 4月の詩「
約束のない旅」
3月の詩「
ひとひらの想い」 2月の詩「
無限飛行」
2010年1月の詩「
花の一部に」 12月の詩「
水の柩」
俳句×写真集『
恐竜×ヴィーナス=17文字
』(
HP)にも触れたエッセイ「
リトアニアの壁に書かれた恐竜の俳句」
11月の詩「
風が編んだ吊り橋」 10月の詩「
自由の日課」
9月の詩「
オーロラから鍵穴まで」 8月の詩「
月に浮かぶ蓮」
「
皆既日蝕屋久島便り~マイケル& ピナ追悼と共に~」
7月の詩「
時の脈」 6月の詩「
二人が愛の言葉しか」
『
象と大樹と子供たち
』(
HP)にも触れたエッセイ「
平和の象と子供たち」