東日本大震災被災者支援・めざそう!国際障害者ピアノフェスティバル in TOKYO@文京シビックホール
3月31日、文京シビックホールで東日本大震災被災者支援としても開催された、NPO法人 日本障害者ピアノ指導者研究会(IPD)主催「めざそう!国際障害者ピアノフェスティバル in TOKYO」に、ミュージックジョイミヤモトの宮本ルミ子さんよりお招きいただいた。 迫田時雄IPD会長、日野原重明IPD名誉会長による、東日本大震災による日本の危機を皆で乗り越えていこうという力強い挨拶、GAIAの阿部克也副社長によるアメリカの方々からの応援DVD紹介、司会の方による本「ピアノが私に翼をくれた―障害をもった『天使』たち―(DVD付き)」紹介の後、様々な障害のある方達による、課題曲「故郷」の編曲&演奏コンクール、VIENA REPRESENTATIVE OFFICEウィーン在日代表部の福田明子アシスタントマネージャーiによるウィーンの紹介を含む挨拶、そしてゲストの盲目の桑原良恵さんと、車椅子からピアノペダル・アシスト装置を息で操る山崎理恵さんの演奏に聞き入った。
上の写真は、この日のコンクールで金賞を受賞した、左手にハンディキャップのある重本安見(あんみ)さん。 重本さんは2007年「ピアノパラリンピック・デモンストレーション IN NY」に参加しカーネギーホールで演奏、2009年「第2回 国際障害者ピアノフェスティバル IN バンクーバー」18歳以下の部で銀賞受賞。