
12日、
文京区立水道端図書館で、
山下智子さんによる
故・中井和子の「
現代京ことば訳 源氏物語」~
第4帖「
夕顔」(「
〈1〉桐壺‐明石
」)の
朗読に浸った。
光源氏、夕顔、
惟光、
六条御息所(
説をとり)、
市井の女たちなど
登場人物により
台詞の
声音・口振りを
見事に変えて、「源氏物語」の持つ、
深みと
エンターテインメント性共に
生き生きと感じられた。

その後
アートイマジンギャラリーで、
グループ展 「
芸術の存在意義『
展』
No.3」のギャラリー
トークを聞いた。 左の写真は
渡邉萌さんの「
Fairy boat」の部分で、彼女は
天野可淡(「
KATAN DOLL fantasm―天野可淡人形作品集
」)の
弟子だった。 21年前、
自宅での
個展直前、渡邉さんたちの待つ
人形教室への途上
交通事故死し、
遺作展となった可淡展を見た際、KATAN DOLLに
生き映しの
少女に会って息を飲んだ。 可淡の
お嬢さんだった。 渡邉さんは当時
身重で、
訃報の
ショックで同展をご覧になれなかったという。 また、
那須由希子さんの、
閉じた口の
絵の隣に、あるもので
歯を
表現した絵を組合わせた「
Mouthpieace」、
Akinaさんの、
心の箱舟に
光降り注ぐ「
Abundant Rain」などに感動した。
今日
13日(
日)
11時半~
15時、「
二子玉川商店街 青空アート&マート」(
HP・
MAP・竹浪は
郵便局前)に
出展します。 ご都合合えば、どうぞ遊びにいらしてください。
夢を含む
詩「
それをしない動機」
白を含む
詩「
別の日の楽園~一角獣の統べる島~」
涙を含む
詩「
向かい合うふたつの崖のために」
人魚を含む
詩「
波間の出来事」
手紙を含む
詩「
あなたの瞳の青い薔薇が」
香合を含む
詩「
香る蜘蛛」
エッセイ「
千羽鶴の思いと共に~広島・長崎の原爆忌に各国の詩人達と朗読~」
~
CD『
銀河の岸』
風を含む
詩「
悲しみは指を伝い」
顔を含む
詩「
眠れる時計」
光を含む
詩「
花嫁の鬣」
賓客を含む
詩「
約束のない旅」
余韻を含む
詩「
ひとひらの想い」
灯りを含む
詩「
無限飛行」
匂いを含む
詩「
花の一部に」
絶え絶えを含む
詩「
水の柩」
俳句×写真集『
恐竜×ヴィーナス=17文字
』(
HP)収録句を含む
エッセイ「
リトアニアの壁に書かれた恐竜の俳句」
肌を含む
詩「
風が編んだ吊り橋」
夕焼けを含む
詩「
自由の日課」
過去を含む
詩「
オーロラから鍵穴まで」
輪廻を含む
詩「
月に浮かぶ蓮」
「
皆既日蝕屋久島便り~
マイケル・ジャクソン & ピナ・バウシュ追悼と共に~」(
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)[DVD]
」)
豊饒を含む
詩「
時の脈」
露を含む
詩「
二人が愛の言葉しか」
『
象と大樹と子供たち~Over the War,Over the Tsunami,Sri Lanka~
』(
HP)にも触れた
エッセイ「
平和の象と子供たち」~「
ピースクエスト」
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