28日朝、
トリノでの
世界フィギュアスケート選手権2010女子で、
浅田真央選手
優勝の報が流れた。 これについては下記に。
この日、
古民家ギャラリーかぐやでの
グループ展「
めぶきの春展」(
HP)
最終日、
『のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*』DVD(
UPLINK、
デモ映像YouTube)を買ってくださった左の写真の、
与の接骨院・分院長・鹿野津嘉佐さんはじめ、これまで同展
ご来場の皆様、
スタッフの方達、
改めてありがとうございました!
五輪(
本「
バンクーバー五輪フィギュアスケート/永久保存版 オリンピック大特集)と入れ替わる形で、世界フィギュアで
浅田真央選手が
金メダル、
キム・ヨナ選手が
銀メダルに
輝いた。
前回は真央選手が
思わぬミス、今回はヨナ選手が思わぬミス。 かつてキム・ヨナさんが「
楽しい時はほんの少ししかない」と語ったことを思い出す。 オリンピックで
最高の栄誉を得、「
国民の妹」は「
国民のヒロイン」となり、しかし僅か1ヵ月で
地元マス・コミも「
燃え尽き症候群」など
ネガティヴ報道。 世界選手権に出場せず、栄誉を
守ることもできたのに、「この大会で戦うのが
怖かった」と感じつつも
逃げなかったキム・ヨナ選手(
CD「
キム・ヨナ~銀盤の妖精」)。 もし彼女が出場していなかったら、真央さんの金メダルも、(得点が200点を下回っていたこともあり)
色褪せていただろう。
そして今回、
ショートプログラム演技中から真央さん(「
浅田真央公式写真集 MAO」)の
笑顔が多かったこと、最終順位決定後には、彼女は「ショートもフリーも
ほぼパーフェクトにできて嬉しいです」と、ヨナさんは「ミスは
誰にでも起こること。 今回のミスを
素直に受け入れます。 メダルだけが
全てではない」と語ったことも、よかった。
ずっと、真央さんに追いつけ追い越せで
研鑚を積んだヨナ選手。 ヨナさんの影響で、ここ数年は
表現力、今年は
演技構成について
意識を高めた真央選手。
互いのメダルもより輝かせ合う、そして
メダル以上のことも学び合う 、何て
すばらしいライヴァル同志
上の写真は、
新刊写真+句集『
花の揺り籠 Flower Cradle』(
HP)に収録し、次の句を寄せた。
蝶白くはためき 花を燃え立たす
フィギュアスケートの
実況では
フジテレビの
塩原恒夫アナウンサーの
語り口が好きで、
2007年12月28日のblogにも、そのことについて書いた。 今回、浅田真央選手の
演技冒頭ショートには「
ワルツ・マスカレード」、フリーには「
ベルズ・オブ・ラフマニノフ」、キム・ヨナ選手の前者には「世界を飛び回る
シークレット・サービス、トリノより
愛をこめて」と
言葉の花を向けた。 ちなみに、キム・ヨナ・シークレット・サービス
007メドレーに、
名曲「
ロシアより愛をこめて」(
デジタルリマスター・バージョンDVD)が入っていないのは、真央さんがロシアの
コーチのもと、ロシアの曲で舞ったからかな?
光も登場の
詩「
ひとひらの想い」
灯火も登場の
詩「
無限飛行」
舞いも登場の
詩「
花の一部に」
涙も登場の
詩「
水の柩」
笑いも登場の
詩「
風が編んだ吊り橋」
夢も登場の
詩「
自由の日課」
祝福も登場の
詩「
オーロラから鍵穴まで」
一歩も登場の
詩「
月に浮かぶ蓮」
少女も登場の
詩「
時の脈」
天使も登場の
詩「
二人が愛の言葉しか」
俳句×写真集『
恐竜×ヴィーナス=17文字』(
HP)収録句登場の
エッセイ「
リトアニアの壁に書かれた恐竜の俳句」
「
皆既日蝕屋久島便り~
マイケル・ジャクソン & ピナ・バウシュ追悼と共に~」(
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)[DVD]」)
『
象と大樹と子供たち~Over the War,Over the Tsunami,Sri Lanka~』(
HP)にも触れた
エッセイ「
平和の象と子供たち」
『
のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*[DVD]』(
UPLINK、
プロモ映像YouTube)