
3日、
NHK BS hi放映「
こどもたちへ 宮崎駿・養老孟司の対話」で、宮崎
監督が、よく
スタッフの子供たちを
スタジオ(「
となりのトトロ スタジオジブリ絵コンテ全集〈3〉
」)に招き
遊んでいて、ある日、ひとりの子供を
愛車で駅まで送る途中に
雨が降り出し、
ルーフを開けようと思い立ったが、車内が
濡れると躊躇し、やめたことを、「濡れて
大騒ぎになる折角の機会を失ってしまった。
エンターテナーとして最低で
いまだに悔やんでいるんですよ」とも語り、養老さんは子供たちを連れて
山野に行っても、「子供たちに
虫の捕り方は教えない。
生き方と一緒で
自分で考えるものだから」とも語った。
上の写真は、
2005年刊「
花の揺り籠
」を
改題・改訂した
今月刊行の
新刊写
真+句集『
花の揺り籠 Flower Cradle
』(
英訳付)に、次の句と共に収録したもので、この本はすでに
配本されている
書店もあります。配本書店
リストや
詳細は
HPをご覧ください。
驟雨過ぐ 花芯の陰に虫濡れて
痣(あざ)も登場の
詩「
水の柩」
綻びも登場の
詩「
風が編んだ吊り橋」
動画も登場の
詩「
自由の日課」
自転車も登場の
詩「
オーロラから鍵穴まで」
ポケットも登場の
詩「
月に浮かぶ蓮」
少年も登場の
詩「
時の脈」
旅も登場の
詩「
二人が愛の言葉しか」
俳句×写真集『
恐竜×ヴィーナス=17文字
』(
HP)収録句登場の
エッセイ「
リトアニアの壁に書かれた恐竜の俳句」
「
皆既日蝕屋久島便り~
マイケル・ジャクソン & ピナ・バウシュ追悼と共に~」(
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)[DVD]
」)
『
象と大樹と子供たち~Over the War,Over the Tsunami,Sri Lanka~
』(
HP)にも触れた
エッセイ「
平和の象と子供たち」
『
のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*[DVD]
』(
UPLINK、
プロモ映像YouTube)