
16日、
神奈川近代文学館で、ご招待チケットをいただいた「
茂田井武展 子どもたちへの贈りもの」に浸った。左の写真〈部分〉の、
南江治郎作「
お日さまの歌」
挿絵原画の他、
20代前半パリ時代の絵や、
40代晩年の
宮澤賢治作「
セロひきのゴーシュ」挿絵原画など
傑作が並ぶ。
昨秋いわさきちひろ美術館での「茂田井武展」に続き、こちらでも協力者として展示室に、また、同文学館でも販売の「
茂田井武美術館記憶ノカケラ~
早世の天才画家~」(
講談社)にも名前を掲載いただいている。同文学館の
半田典子さんは
4月10日の『
のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*』(
HP、
DVD=
UPLINK ・
Amazon、
プロモ映像YouTube)アンコール上映会にいらしてくださった。 また同文学館では上記企画と
同じチケットにより、前後の展示室で、
夏目漱石の描いた
黒猫図や
山水画、
太宰治が
川端康成に
芥川賞を懇願した
直筆手紙、
三島由紀夫の「
金閣寺」
創作ノートはじめ数々の
貴重な資料も鑑賞できる。

その後、「
開港博Y150〈
横浜開港150周年記念テーマイベント〉」の
赤レンガ倉庫周辺
ベイサイドエリアを巡った。
左の写真は「
はじまりの森」の、
フランスから来た
ラ・マシンと
日本人スタッフによる
動き回る巨大くもの
感動的なパフォーマンスの一コマ。
「
象の鼻会場」には、
日比野克彦さんの
ダンボールを使った
素敵なオブジェ「
種は船」はじめ、
様々な作家の
立体作品が展示されている。
「
ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター」では、
月周回衛星かぐやから送られた
月面と
月に昇る地球、そして
日本の四季の
美しい超高精細大画面映像や、
NISSANの
コンセプト電気自動車PIVO LAB.〈ピポ・ラボ〉による
無公害・無事故の
近未来アニメなどを鑑賞した。
「
トゥモローパーク」では、
市原隼人さん、
上戸彩さん、
藤原達也さん、
内藤剛志さん、他を
イメージし
本人が吹き替えした
人間とロボットのアニメ、
岩井俊二さん
プロデュース&
脚本、
北村龍平さん
監督「
BATON」や、左の写真〈一コマ〉の
5分間映写の
アースバルーン「
HOME」などを楽しんだ。
地球が登場する
詩「
月に浮かぶ蓮」
コンピューターが登場する
詩「
時の脈」
ヨットが登場する
詩「
二人が愛の言葉しか」
「
皆既日蝕屋久島便り~
マイケル・ジャクソン&ピナ・バウシュ追悼と共に~」
写真集『
象と大樹と子供たち』(
webKADOKAWA、
Amazon)にも触れた
エッセイ「
平和の象と子供たち」