
19日、
世界観ギャラリーで、「
小澤一雄 ozart CARTOONIVAL展」を楽しんだ。タイトルの通り、まさに「
絵のカーニヴァル」☆。
バッハや、左の写真(実物は白地も綺麗)の「
火の鳥」となった
ストラヴィンスキーなど
作曲家達、また
象や
猫や
孔雀など
動物達が、
イメージ豊かに踊っている。
会場は、
十弦ギター:
小川和隆さん、
ケーナ:
八木倫明さん、
尺八:
戸川藍山さんの
風絃トリオ空(くう)による、
ヨハン・シュトラウス作曲「
美しき青きドナウ」他の演奏や、
南久松真奈さんによる「
カマキリリュウジ」などの
歌と
踊りとのコラボ、また、
田中郁代さんによる
フラメンコとの
コラボにも盛り上がった。
学生時代、
ヴェネツィアの
サン・ミケーレ島でストラヴィンスキーの
墓参りをした。
ワグナーもヴェネツィアに住んだ時期、死後その墓地に葬られることを望んだが
借金問題等で叶わず、やがて
ルートヴィヒⅡ世のもとに身を寄せる。
先日のイタリア滞在では、ワグナーが
歌劇「
パルシファル」の「
クリングゾルの魔法の花園」を作曲した
ラヴェッロを訪れた。