
23日、
ミュージックジョイミヤモトの
宮本ルミ子さんにご招待いただき、
日本大学カザルスホールで、「
塚谷水無子オルガン・コンサート~
風のささやき~Vol.2」に浸った。1曲目の
ハイドン作「
オルゴール時計のための3つの楽章」と
アンコールのみ左の写真のオルガンで、他は
パイプオルガンで演奏された。
バッハ作「
目覚めよと呼びわたる物見の声」「
小フーガ ト短調」も
新鮮な響きで、
カタロニア民謡「
鳥の歌」は
本当のさえずりのような音色も交え、
新井満作「
千の風になって」や
中村八大・永六輔作「
上を向いて歩こう」他がゲスト、
テノールの
谷口洋介さん(写真・右)と共に
清新に演奏された。やはり二人で演奏されたアンコールの「
帰れソレントへ」は、塚谷さんと同じく
デビュー10周年の谷口さんにとって、そのデビューの
きっかけとなった
思い出深い曲という。僕にとっても
タイムリーな曲だった。
塚谷さんの「
エンタメ」コーナーでは、「
猫ふんじゃった」が
ショパン作「
華麗なる大円舞曲」と交錯して
楽しく華やかに演奏された。こちらもタイムリーで、来月
9日~
10W gallery他で開催される
グルーブ展「
猫ふんじゃったなギャラリーたち」に、新作映画『
のら暦*ねこ休みネコ遊ビ*』(
HP)の
DVD(
UPLINK・
Amazon、
デモ映像YouTube)を出展(詳細
HP)します。大阪方面の方始め、ご都合合えばどうぞいらして下さい。