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2006年 02月 28日
トリノから荒川静香さん達が帰国した。荒川さんの快挙は大人が獲った金メダル、という感があり、味わい深い。左は1991年、今から15年前にトリノを訪れた際、カフェ・トリノで買った名産チョコレート“ジャンドゥイオット”のバロックなパッケージで、気に入って今も部屋に飾ってある。 トリノには、キリストの遺骸を包んだ際その姿が映ったとされる聖骸布があり、ダヴィンチの作という説まである、そのミステリアスな布を納めるサンタ・シンドーネ礼拝堂は、グァリーノ・グァリーニの設計によるバロック建築の傑作でもある。僕は特定の宗教は持たないが、信仰の重要な対象を華麗に護る建築を、強い期待をもって訪れた。 数学者でもあったグァリーニ作の複雑な多角形の規格外クーポラは、いくつもの窓が折り重なるように並び、期待以上の感動を覚え夕方までそこにいた僕は、頭上に交錯する夕日の万華鏡の中、聖堂内を舞い飛ぶ一羽の鳩を見た。鳩は紅に染まって輝き、まるで聖骸布から飛び立った血の聖霊のようだった。 これまでトリノと言えば、紅の鳩と香り高いチョコラータのイメージだったが、氷上の採点対象外バロック・イナバウアーが加わった。
by takenamiakira
| 2006-02-28 21:54
| アート混合
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Comments(7)
荒川静香選手について、オペラ好きの友人の感想が届きましたので、ご参考までに書きます。 「vincero! vincero!」 昼のニュースで見ましたけど、荒川静香さんのスケーティング、すばらしかったですね。曲が『トゥーランドット』だったのも、良かった。私もこのオペラ、大好きなんです。マイ・ベスト・プッチーニですかね。 今回の優勝はもちらん彼女自身の力によるものなんだけれど、イタリア人が好きな『トゥーランドット』を背景に滑って、会場を味方にできたというのも荒川さんにとっては大きかったんじゃないでしょうか。 曲の最後、「暁とともに、私は勝利するであろう!」というフレーズと一緒に滑り終わるところなど、とても感動的でした。
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この大会は「トゥーランドット」に始まり、「トゥーランドット」に終わった、そんな印象になりましたね。荒川選手の活躍で。
五輪と音楽の結びつきでは、僕の中では1992年のバルセロナ、カザルスの「鳥の歌」が胸に刻まれています。 開会式・閉会式共にカタロニアの血が色濃く感じられた演出で、「鳥の歌」はまさにテーマ曲として奏でられていました。前から8列目の席で閉会式を見ていた僕は、その哀愁のメロディーに、今噂の少年のように涙していました。
マア、羨ましい限りですね、開会式を観る事が出来るなんて・・・・
ところで、オペラファンに男性が多いと思いますが、これは古典、つまりは歌舞伎や能に繋がる物だと思われます。 建築様式については知識がないので、昨日は書店で、<世界の建築・・・>を観ました。実際に観た物では、バチカンの天井の絵が印象的です。 映画では、建築と言うと何故か『グッドモーニングバビロン』が思い出されます。 明日は『白バラの祈り』を観ます。竹浪さんは最近の映画は御覧に成っているのですか?
バチカンのシスティーナ礼拝堂、3段階を観ています。学生時代に修復前、その後に天井画の修復後、さらに時を経て祭壇画の修復後。美しい色彩が蘇り、ミケランジェロの評価が一変しましたね。その通り、3回それぞれに全く違う感動を覚えました。
イタリアの監督タヴィアーニ兄弟の「グッドモーニング・バビロン」、まさに建築と映画の話でしたね。建築と映画は空間を扱う点で似ていますね。 最近の映画と言えるかどうか、「ハウルの動く城」は動く建築、めくるめく空間処理でした。
バルセロナオリンピック・・・懐かしいですね。
岩崎恭子ちゃん!? 今やイベリア航空も成田便はとっくに撤退。 三越・伊勢丹@バルセロナも閉鎖(笑) 最後の審判は、3段階を観てます♪ 修復前、修復中(笑)、修復後。 確か、日本の資金援助もありましたよね。 あの、くすんだ色合いが初見で、マイスタンダードだったので、 修復後の鮮やかな色彩を見て(特にブルーが!) お風呂屋さんのタイル壁画かい!と、思ってしまいました(爆) 天井の天地創造も修復していたのは同時期? イタリアっていつも、どこかで修復作業しているので記憶が曖昧です。 バルセロナの聖家族教会も、200年後くらいに生まれ変わって 完成を見たいですね~。 しかし、竹浪さんのフィールド幅広いですね。 毎日?のようにお出かけで羨ましいです。 私はベースがカブキチ(歌舞伎ファン)なので、 下記の>地唄舞、能・歌舞伎囃子 などというタイトルを目撃すると、思わず嬉しくなってしまいます。
オリンピックの聖火点灯、マイベストは断然バルセロナです。憶えてらっしゃいますか?アーチェリーでの一発勝負。人間の力でしたね。
サグラダ・ファミリア聖堂の下で男子マラソンを見ましたが、8番目を走る谷口選手にオーラを感じました。後で知ったのですが、メダル候補だった彼はレース序盤で靴を踏まれ、転倒していたのですね。「こけちゃいました」と爽やかに笑う映像を帰国後に見、あのオーラの訳が分かりました。 サグラダ・ファミリア聖堂はできるだけゆっくり作って貰う方がいいです。ガウディが言っています。「自分はこの聖堂の完成を見ることはないだろう。それでいい。自分より優れた建築家が現れて、もっといいものに仕上げてくれれば」と。そのような建築家の誕生を待ちたいです。そうでなければ、ガウディの設計図がもっと正確に復元されるのを。 システィーナ礼拝堂のミケランジェロ作品の修復は旧約聖書の「天地創造」、次に新約「最後の審判」の順でした。美しい色彩が蘇る前、黒々とした迫力も圧倒的でした。中にはミケランジェロはわざとドス黒く描いた、という解説もあり、ある美術評論家は「黒の交響曲」と呼んでいました。「青の交響曲」でしたね。
>サグラダ・ファミリア聖堂はできるだけゆっくり作って貰う方がいいです
I agree!! オリンピック誘致が決まってから、急ピッチに拍車がかかり、建築というより建設風景になってしまいましたね(-_-;)・・・っておんなじ意味じゃないの?ってカンジですが、なんか、私の中ではニュアンスが違うの。“建築家”とは云っても、”建設家”とは云わないように。やっぱり寺院は建築もしくは“建立”して欲し~。聖家族教会は「石で書かれた聖書」と呼ばれているそうですが、そのうち、「コンクリートで書かれた聖書」(/_;)になってしまわないように祈ります。個人的には、やっぱり外尾さんのような彫刻家に継承してもらいたいです。受難のファッサードみたいな意匠は好きじゃない。 聖火点灯も谷口選手覚えてます。彼はその言葉によって彼の靴を踏んだ人を救ってあげている。そして、その「踏んだ人」は自分が救われたことを知る由もないのでしょうね。 最後の審判、「青の交響曲」ですか!リニューアル初見では、その美しいメロディが理解出来ず「わ~お風呂屋さんの富士山のバックの青空みたい!!」なんて思ってしまって失礼しました(笑)
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